ウォーキングデッド シーズン3 エピソード15 ネタバレ感想絵日記
ウォーキング・デッド3第15話ネタバレ感想絵日記
ご覧いただきありがとうございます、岡田のブログです。
以下盛大なネタバレになっていますので、ご注意願います。感想はあくまでも個人的な見解ですのでご了承ください。
前回はアンドレアの頑張りも虚しく…リックはミショーンを引き渡せば戦争は避けられるという総督の言葉を信じて、ミショーン引き渡しを決行することを勝手に決めます。
その決断を、リックはダリルとハーシェルにだけ打ち明けます。
一人を犠牲にして他のみんなが助かるなんて絶対おかしいけど、綺麗事は行っていられない世界…本当は反対だけど、それに従う二人。
そしてリックは、引き渡し時にメルルに同行を依頼。
メルルは、総督に引き渡されたミショーンがどんな目に合うかを話します。
総督が相当なサイコ野郎だとわかり、やっぱりミショーンを犠牲にすることに心を痛めだすリック。
刑務所の他のメンバーに相談せず、なぜ勝手にミショーン引き渡しを決めるのか。
言ったら絶対みんな反対するからだとしても、独断はおかしい。
メルルは、きっとリックは根性がないからミショーン引き渡しはやめるだろうとダリルに話します。
その通り、やはりリックは心を痛め、ミショーン引き渡しをやめることに!
良かった!
ちなみにリックは、いまだローリの幻を見ています…。
その後、こうなることが想定内だったメルルは、リックの代わりに自分一人でミショーン引き渡しを決行しようと、密かにミショーンを捕らえて引き渡し場所へと向かいます。
しばらくして、メルルとミショーンが居ないことに気づいたリックとダリル。
ダリルは2人の後を追います。
道中、ミショーンにこれまでの自分の懺悔のような話をするメルル。
ずっと素行は悪かったものの、総督のところへ来るまで人を殺したことはなかった、でも総督の命令で10人以上殺した、もう戻れない、と話します。
ミショーンは静かに、まだ戻れる一緒に引き返そう、と言います。
ここでメルルはミショーンを開放し、一人車で引き渡し場所へ向かいます。
メルル、何となくミショーンには最初から一目置いている感じだった。
ずっと総督の下に居て汚れ仕事をさせられてきたからこそ、総督のクズさを誰よりわかってるわけで、総督よりミショーンのほうが生かすに値するととっさに判断したのかな。
メルルもたいがいクズだけど、生まれ育った環境が違かったら全然違う人生だったかもしれないし…どこか憎みきれない。
そんな時刑務所では、グレンがマギーへの思いを形にしたいと、ハーシェルに結婚を許してもらいます。
そして女性のウォーカーのはめていた指輪(!)を奪ってマギーに渡し、二人は結婚しました!
明るい話題が皆無のウォーキングデッドだから、こんなタイミングだけど貴重なめでたい話。
でもやっぱりなぜこのタイミング…。
リックはみんなに、総督からミショーンの引き渡しを要求されていて決行するつもりだったことや、それは思いとどまったものの、メルルが独断でミショーンを引き渡そうと連れ出したことを話します。
そしてこれからは、何かを決める時にはみんなに相談すると言います。
リック今更…当たり前のことだけど気づいてくれて良かった…。
そこへ一人で刑務所に戻ってくるミショーン。
メルルはといえば、車で音を鳴らしウォーカー達をおびき寄せながら一人引き渡し場所へ。
音に群がったウォーカー達に総督達を襲わせ、総督達がウォーカーと戦っているところを、隠れて狙撃するメルル。
あのメルルが一人で捨て身で総督達に立ち向かって行ったなんて泣ける。
でも総督達は本来来るはずだったリック達を皆殺しにする気で来てるから、人数いるし武装してるし、全然メルルが助かる気がしない…。
案の定、メルルは総督に見つかり撃たれてしまいます。
メルルのもとにダリルがたどり着いた時には、既に総督達は引きあげていて…そこには転化して周りの死体をむさぼるメルルの姿がありました。
ダリルに襲いかかってくるメルル…泣きながら兄の頭をナイフで刺すダリル…。
辛い…。
メルル役の俳優さん、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのヨンドゥ役もやられてて、そっちでもメルルと同じような、狂犬だけど哀愁を感じる良いキャラだった…。
次回へ続く。