ウォーキングデッド シーズン1 エピソード6 ネタバレ感想絵日記
ウォーキングデッド1第6話ネタバレ感想絵日記
ご覧いただきありがとうございます、岡田のブログです。
以下盛大なネタバレをしているのでご注意願います。感想はあくまでも個人的な見解ですのでご了承ください。
ウォーキングデッドのシーズン1て、たった6話しかないのか。
アメリカのドラマって、1つのシーズンで20話以上あったりするから、かなり短いなぁ。
なんとかCDC内部に入れてもらうことのできたリックたちでしたが、全然CDCは機能していなかった!
ここに来たら、なにかしら謎が解けたり解決策見つかったりするものだと、誰もが期待したと思うんですけど、そうはいかないのか…。
今いるCDC職員はたった一人ジェンナー博士だけ、みんなとっくに逃げていたり、残っても心を病んで自殺してしまったというのです。
最初、リックたちは血液検査をするよう言われて、ウォーカーに感染してないことがわかるんだけど…そういうのわかるなら、それなりにウォーカーについての研究進んでいるのかと思ったのに、全然そんなことなかった!
なんでこういう世界になったのかも、ウォーカーに関する研究も、何にもわからない。
とはいえ、CDC内にはシャワーやベッドがあって、清潔で、テントで暮らしてた避難所生活とはかなりの差。
ジェンナー博士はワインとか美味しい食事も出してくれて、文化的な生活の描写がかなり新鮮。
みんなそれぞれにCDCでゆっくり過ごす中、シェーンはリックのいない隙をついてローリに迫ります。
油断ならないな!
ローリは完全拒否したけど、過ちは消せないからね、シェーンしつこそうで嫌だ。
リックが二人のこと全然疑ってないのがまた辛い。
次の日、謎のカウントダウン表示を見つけたデールが、これはなんなのか博士に聞くと、
この施設の燃料切れになるまでの時間であるとの答え。
時間切れまで残りまさかのたった30分。
しかも燃料切れになったら施設は爆破され跡形もなく吹っ飛ぶらしい。
ああもうこの落下速度。
博士の奥さんはウォーカーに襲われ、ウォーカーになってしまったのだそう。
この世界にも研究にも未来が無いから、博士は苦しまず楽に死にたいと言います。
そして博士は、ビル内のドアを閉鎖。
この際みんなで旅立とうということですね。
もちろんリックやシェーンたちは博士にドアを開けるよう怒りますが、メンバーの中には博士に賛同する人たちも。
妹を失ったアンドレアと、デール、ジャクイルはここで自死することを決意。
私だったら完全にこっち派だと思います、こんな世界あっという間に心が折れるよ。
ゾンビをぐっちゃぐちゃに潰して全身に塗るとか、慣れる自信ない。
ですが当然、ドラマ続きませんからリック達は生きる道一択。
そして、博士をなんとか説得して、生き残りたい人は部屋の外に出させてもらいます。
って…部屋のドアは開けてくれたけど、ビルの出口のドアが閉まってるよ博士。
都合よく手りゅう弾が出てきて、窓を割って突破できて良かったね!
最終的に、アンドレアとデールはギリギリで生きる道を選び、外に出てきました。
大爆発とともに自死を選んだのは二人、博士とジャクイルは苦しむことがなかったことだけを祈ります。
いやー、それにしてもCDCまで出てきたのに、なんにも、ひとっつも解決しない。
そもそもどうしてこうなったのか、とか、謎もまるっきり解けないなんてなぁ。
うーん、絶望感が深まって、次回シーズン2に続く。