ウォーキングデッド シーズン3 エピソード12 ネタバレ感想絵日
ウォーキング・デッド3第12話ネタバレ感想絵日記
ご覧いただきありがとうございます、岡田のブログです。
以下盛大なネタバレになっていますので、ご注意願います。感想はあくまでも個人的な見解ですのでご了承ください。
総督達と戦いに挑むため、リックとカール、ミショーンは武器の調達に車で出かけます。
リック、最初は出て行けとか言ってたけど、なんだかんだミショーンを信頼している感じ。
メンタルも強いし、戦力としても強い貴重な人材。
武器の調達先は、リックが以前勤めていた警察署でしたが、着いてみると武器庫はすでに何も残っていない状態だった…。
かつて銃所持の許可を出したお店など、他の場所を探すことになったリック達。
するとその途中、手作りの罠やフェンスなどが張り巡らされた場所を見つけます。
リック達が近づくと突然銃撃され、ここから立ち去れと言う男の声が。
リック達はそれに応じず、ヘルメットをかぶった男と銃撃戦になりますが、カールの撃った弾が男に当たり男は倒れます。
近づいてみると、男は防弾チョッキを着ていたため気を失っているだけの模様。
リックが男のヘルメットを外すと、それはなんとシーズン1の1話以来のモーガンでした!
メルル以上に忘れてたよ…、一番最初の回以降シーズン3の12話目まで出てこないって、すごい伏線の回収の仕方だなぁ。
リックはかつての恩人であるモーガンをモーガンの自宅の中に運びます。
中には大量の武器が保管されていました。
モーガンの家を見て回るリックでしたが、そこでモーガンの息子は亡くなり、ウォーカーに転化してしまったことを知ります。
あの後息子まで失ってしまったなんて悲しい…。
外の罠とか鬼気迫るものがあって、あの異様な光景はモーガンの心のうちなのかも…リックと一緒だ。
モーガンが目を覚ますまではリックが傍についていることにして、ミショーンとカールはジュディスのベビーベッドを調達するため出かけていきます。
ベビーベッドの他にも手に入れたいものがあると言い、カフェに近づいていくカール。
中にはウォーカーが徘徊していましたが、ミショーンが手助けをして手に入れたのは、平和な日の父と母と写るカールの写真でした。
泣ける…。
でもなんだかミショーンとカールの絆が深まった気がする!
こんな絶望的な世界で頼れる大人が増えたのは本当に良かった、リックはまだ不安定だし…。
ミショーン寡黙だけど、総督にも全く騙されなかったし正義感強いし、かなり信頼できそうだから見てるこっちも安心する。
一方目を覚ましたモーガンですが、正気を失っていてリックを見てもかつて助けた人物と気づかず襲ってきます!
もみ合いになってリックが銃を向けると、モーガンは殺してくれと言います。
その後ふいにリックを思い出すモーガン。
やっと落ち着き、その後リックが去った後のことを語り始めます。
そして、大量に集めた武器の一部をリックに渡してくれました。
リックは一緒に来るようモーガンを説得しますが、モーガンは頑なにこの場所を離れる気がないようです。
仕方なくモーガンをここに残して、カールとミショーンと一緒に刑務所に帰ることにするリック。
実は行きに、リック達の車にヒッチハイクをしようとしてきた見知らぬ生存者が居ましたが、敵か味方か分からないのであっさり見捨てた3人。
帰り道にはそのヒッチハイカーが無惨な屍となっている姿が…。
そして、その屍の持ち物を漁り、黙って持ち帰る3人がシュールすぎる。
ウォーキング・デッドの世界じゃ誰も信用できないから仕方ないんだけど…この人が良い人だったら(とくに悪い人には見えなかった)と考えるとメンタルもたない。
なんというか、今回はリック達とモーガンだけにフォーカスされていて、ウッドベリーや刑務所の様子は出て来ず、嵐の前の静けさって感じの回でした。
次回へ続く。