ウォーキングデッド シーズン2 エピソード12 ネタバレ感想絵日記
ウォーキングデッド2第12話ネタバレ感想絵日記
ご覧いただきありがとうございます、岡田のブログです。
以下盛大なネタバレになっていますので、ご注意願います。感想はあくまでも個人的な見解ですのでご了承ください。
前回までは柵に囲まれ安全と思われていたハーシェルの農場ですが、どこからかウォーカーが侵入できるようでデールが襲われてしまった。
みんなで柵を強化し、ハーシェルはリックたちに家の中での生活を許可してくれました。
ローリはシェーンに、お腹の子の父親はどちらかはわからないけれど、自分とカールを助けてくれたことは感謝している、そして自分が関係を複雑にしてしまったと言います。
ローリ…感謝と謝罪は普通なら大事だけど、今まで冷たく接してたのにここで急にそういう態度とったらシェーンの執着が加速するんじゃ…。
カールはシェーンに、デールが死んだのは自分が見逃したウォーカーのせいだと打ち明け、両親には話さないでほしいと言います。
やっぱりなんだかんだ、カールはシェーンになついている。
兄弟いないから余計なんだろうけど、父親には言いにくいことも、兄貴の役割りしてくれるシェーンには話してるし。
だからこそ、シェーンもカールのことは本気で可愛がってる感じ…余計にリックが邪魔に感じることでしょう。
シェーンはリックにカールと話すように言います。
そしてカールと話したリックは、もはや普通の子供時代は送れないし、自分自身をを守るため子供扱いはやめる、と銃を渡します。
なんだかんだシェーンがリックとカールの間に入って良い役割りしたのかな、と思ってたら…シェーンが暴走しだす。
なんやかんやで処遇が先送りされていたランダルに、逃がしてやると嘘をついて森に連れ出したシェーン。
嫌な予感しかなかったけど…シェーンはランダルをあっさり闇に葬ります。
そして、木に顔を打ち付けて怪我を作り、農場に戻って「ランダルが逃げ出して襲われ、銃を奪われた」と嘘をつきます。
ランダルを捜索するべく、リックとシェーン、グレンとダリルは二手に別れて森へ。
そこで、グレンとダリルはウォーカー化したランダルに襲われ、グレンがナイフで頭を刺して殺します。
ダリルがランダルを調べると、首が折れている痕跡が残っていて、ウォーカーに襲われて転化したのではないと気づきます。
グレンとダリルがランダルを発見したことを知らないリックとシェーンは、森を進み続けます。
でもこの時、いつになくリックがシェーンが嘘をついていると気づいている。
で、シェーンに色々質問するんだけど、シェーンはどんどん歩いて行って、木々が開けた場所まで出ます。
そこでついに…、シェーンがリックに銃を向けてきた。
前にもローリとカールはリックが死んだと知っても乗り越えたし、自分のほうが二人に相応しい、などと言い、動揺しながらもリックを撃とうとするシェーン。
リックは「今ならまだ戻れる、一緒に帰ろう」と、シェーンを説得しながら、一歩一歩シェーンに近づきます。
そして、目の前まで近づき、シェーンが差し出した銃を受け取ろうとした時…
シェーンの胸を、ナイフで突き刺すリック!
一撃でシェーンは息絶えてしまう。
「お前がこうさせたお前のせいだ!」と泣き叫び崩れ落ちるリック。
これまでもんもんと溜め込んできたものを、一瞬で爆発させ一線を越えてしまったリック。
平和な世界では抑えられても、こんな死と隣り合わせの世界では簡単に自分のリミッター解除されるのかな、妙にリアルなウォーキング・デッド。
そしてそこに、カールがやってきてリックに銃を向けます!
リックは、違うんだと言いながらカールに近づきますが、ためらわず銃を撃つカール!
でも倒れたのは、リックの後ろでウォーカーに転化したシェーンでした。
皮肉にも、シェーンのおかげで所持できた銃でシェーンを葬るという…慕っていたシェーンを躊躇なく撃つカールが、辛い。
複雑でやり切れない気持ちの親子をよそに、気づけば音に反応したウォーカーの大群が周りに迫っているー!
今回はついにリックとシェーンの因縁の対決が行われ、何とも後味悪い終止符を打つという大きな動きがあった回でした。
次回へ続く。