ウォーキングデッド シーズン3 エピソード4 ネタバレ感想絵日記
ウォーキング・デッド3第4話ネタバレ感想絵日記
ご覧いただきありがとうございます、岡田のブログです。
以下盛大なネタバレになっていますので、ご注意願います。感想はあくまでも個人的な見解ですのでご了承ください。
ミショーンは、総督が軍の基地から物資を持って戻って来た車に、血痕や銃撃の跡を見つけて怪しみます。
そこに現れた総督。
ミショーンは、軍人達がノロいウォーカーに壊滅させられるとは思えないし、ウォーカーが銃を使うはずはない、と詰め寄りますが、総督はウォーカーに襲われる前に略奪にでもあったんだろう、とかわします。
総督に警戒心大のミショーンは、早く町を出ようとしていますが、正反対に総督に好印象のアンドレアは、町に留まりたい考え。
二人の意見が割れています。
その頃刑務所では、何者かによってフェンスを閉じていたチェーンが切られていました。
しかも、フェンス内に鹿の死体を置いてウォーカーを引き入れた痕跡が映し出されます。
そのことにまだ気づかないリックたち。
ハーシェルはといえば、松葉杖をついて歩けるまでになっていました!
その時、ふいに入りこんでくるウォーカーの大群。
殺してもキリがないウォーカーたち、ゲートを閉めようとしたTドッグがウォーカーに襲われ噛まれてしまいます。
Tドッグは自分はこれまでと意を決し、自分が囮になってキャロルを逃がします。
ウォーカーを刑務所内におびき寄せたのは、なんと前回外に逃げ出した囚人でした。
断末魔の悲鳴かと思ったけど…あの後生きてたとは!
で、復讐してきたってこと?
そしてこの男、刑務所内の警報を鳴らし、さらに多くのウォーカーを刑務所内におびき入れます。
音に反応し、遠くからもどんどん刑務所に集まって中に押し寄せるウォーカー。
いやいやいや、こんなことしたって自分もウォーカーに襲われて終わりじゃないか!?
リックたちは警報を止めるために、刑務所の電源を切ろうと発電機がある場所へ行きますが、騒ぎを起こした囚人の男がリックを襲います。
銃を落としてしまい絶体絶命のリックでしたが、前回独房棟を与えられた囚人のオスカーが拾い、リックを襲っている囚人を撃ち殺しました。
ローリとカールとマギーは、ウォーカーに追われて刑務所内の一室へ逃げ込みます。
そんな時に、ローリは産気づいてしまう!
もうその部屋の外はウォーカーだらけで出られない状態。
ローリは既に破水と出血をしていてこのままでは赤ちゃんの命が危険。
自分はもうダメだけど、絶対に赤ちゃんだけは助けたいと、ローリはマギーに自分のお腹を切ってくれと頼みます。
こんな時にハーシェルもキャロルもいないなんて!ハーシェルの回復とキャロルの予行練習を全て無駄にする、えげつないウォーキング・デッド。
できないと怯えるマギーでしたが、極限状態の中覚悟を決めて、カールの持っていたナイフで帝王切開を決行、赤ちゃんを取り出します。
出血多量でローリは亡くなり…転化してしまう前にカールがローリの頭を撃ちます。
生きたまま帝王切開を行うという壮絶な出産シーン、それに立ち会い母の頭を撃ち抜く息子、というあまりに辛いローリの最後でした…。
パパと赤ちゃんを頼む、愛してる、と最後の言葉をカールに伝えるローリには本当に胸が痛かった。
ローリ、鼻持ちならないキャラだったけど最後は潔くて、なんてことしてくれるんだウォーキング・デッド…と呆然とした。
部屋の外は落ち着いたようで、マギーとカールは赤ちゃんと共にリックたちの元に行きます。
そしてローリのことを察したリックは、膝から崩れ落ちて涙を流します。
どんどん初期のメンバーがフェイドアウトしていく…キャロルはどうしちゃったんだろう…。
赤ちゃんがこんな不衛生極まりない環境で、母乳もミルクも予防接種も何にもないのにどうやって生きていくのかと絶望的になるけど、赤ちゃんだけは何としても無事に育ってほしい!
次回へ続く。